私訳 絵解き・二河白道 – ひかりといのちの道を往く

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私が生まれて 生きて 死ぬまでの世界を 此の岸とするなら

人としての生き死にを越えた世界が 彼の岸にあると 

釈迦仏は示された 

 

それは人の言葉で 人伝いに伝えられた

 

彼岸には 人間の苦楽を越えた 

極めて楽なところがあるという 

楽しみの極まるところがあるという

 

極楽浄土

 

 

そこには

 

以心伝心の 

 

体現がある

 

 

阿弥陀仏

 

 

 

 

その念いは

すべてのものを 分け隔てなく 見護り

 

目に見えないものを かたちにあらわし

言葉にならないことを 名乗りあげて 伝える

 

南 無 阿 弥 陀 仏 の六文字は

彼岸から此岸へと響いてきた

心そのもの

 

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