CATEGORY - 未来市民文化祭

  • 2023/11/04

    令和5年11月3日 報恩講&未来市民文化祭レポート

    ようやくコロナ明けを感じられるようになった令和5年11月3日。かつてあったような様式的な行事としてではありませんが「慶集寺 報恩講」を執り行わせていただきました。10代から80代まで幅広い世代の方々にお参りいただき、補助席が必要になるほどに満堂になったことは、本当にうれしいこと。慶集寺住職が「観音菩薩」を法題にお話しさせていただきました。海外にいま起きている隣国同士の争いに思いを致し、自分自身の

  • 2023/06/20

    夏至法楽2023レポート

     令和5年6月18日、1年で1番長い日曜の午後。暑いぐらいに快晴の明るい日差しのなか『夏至法楽(げしほうらく)』が開催されました。 午後2時からの第1部では「慶びの集まる法要」をテーマとして、南沢靖浩氏のハープの音色とHIDE YidakiJapan氏のディジュリドゥの響きを伴奏に、慶集寺住職が『仏説阿弥陀経』を読経する"音楽法要"をお勤めして、阿弥陀経を題材にした法話をさせていただきました。 第2部

  • 2023/05/07

    2023年の花まつりレポート

     コロナ明けの気配を感じる2023年のゴールデンウイーク。久しぶりにオープンな気分で開催される「慶集寺花まつり」です。 フラワーデコレーションは、富山市水橋にある花屋さん「ル・エッフェル」の尾崎さんにお願いしました。いつもいろいろと注文させていただくのですが、こちらの希望にセンスよくお応えいただき、いつも素晴らしい作品に仕上げてくださいます。     琳空館 特設 甘茶カフ

  • 2022/04/14

    2022年の花まつり

    会期を延長して5月4日までやっております。よろしかったら遊びに来てください。  

  • 2021/10/22

    2021年の報恩講について

    昨年の春より世界中がコロナ禍に見舞われて、これまでの社会が一変してしまった様子です。時が経つにつれて、かつては当たり前にあったことでも、もう取り戻されることがなくなるのではないかと、思われるようにもなってきました。仏教では「諸行無常」が説かれます。すべてのものごとは移り変わっていくのですから、これまでの通念が変化していくのも、受け入れなければいけないということでしょう。けれどもまた仏教では、「諸

  • 2020/10/14

    令和2年度の報恩講について

    これまで例年10月から11月にかけて、親鸞聖人のご遺徳を偲ぶ年中行事「報恩講」が、各寺院でお勤めされてきました。そして富山市北部地区の本願寺派寺院が日にちをずらして執り行い、仲間の僧侶方が互いに参集しあってお勤めするのが、これまでの通例でした。しかしながら今年は新型コロナウイルスの感染拡大の予防措置がとられて、各寺院の判断で内々に報恩講をお勤めするようにとの通達がありました。 これまでは毎年

  • 2019/10/16

    令和元年 慶集寺 報恩講(前住職七回忌法要)のお知らせ

    慶集寺前住職(浄空院釋照護・河上省吾)が往生されて、来年2月4日で七回忌となります。この6年間で進めてきた慶集寺再生事業もひとまずの山場を乗り越え、いよいよ新時代の寺院運営が本格化いたします。前住職からいただいた教えのなかで、最も心に深く刻まれているのは「仏教の伝道には伝統と革新の両輪を回すことが必要だ」という言葉です。伝統として受け継がれていることのなかから本質的なものを見極め、時代に先駆けた

  • 2019/10/16

    琳空館ニ階ギャラリー『アミタ-ひかりといのち-』展のご案内

    写真集「不思議の国」を上梓したとき、河上師は一目みて、「不思議は阿弥陀です」といわれた。思議・弥陀(ミタ)は量ること、いろいろ慮(おもんばか)ること。不・阿(ア)は否定語で、つまり思議のおよばぬ世界だと。 今回の「不思議のアミタ」の展示では、なんら慮ることなく、全てお任せしました。とても気持ちが良いです。  石黒健治  慶集寺住職が東京在住の二十代の頃に出会い、四半世紀に渡る交流のなかで様々な

  • 2019/07/03

    琳空館二階フォトギャラリー 写真家・石黒健治『琉球弧物語抄』展

     慶集寺琳空館の2階は、写真家・石黒健治氏の作品を展示するフォトギャラリーの空間になっています。夏季期間中は、琉球の島々のさまざまなすがたをうつし撮った写真群『琉球弧物語抄』を展示しています。  写真家 石黒健治 Kenji Ishiguro1935年福井県生まれ。1959年桑沢デザイン研究所修了。同年、写真協会新人奨励賞受賞。主な写真展に「不幸な若者たち」「ナチュラル」「シアター」「夫婦の肖像」など。写

  • 2019/07/02

    7月13日~15日 慶集寺琳空館「網谷真佐美展 ~光の向こう~」

    慶集寺の多目的施設「琳空館」の内陣に常設されている御本尊は、約500年前に本願寺第九代門主・実如上人より下付された御絵像を、今年新たに額装化したものです。 これに併せて、九字(南無不可思議光如来)十字(帰命尽十方無碍光如来)御名号の脇掛軸の制作を、富山市岩瀬港町「網谷晴泉堂」の表具師であり日本画家の網谷真佐美氏に依頼し、制作していただきました。 網谷真佐美Amitani Masami 略歴○1971年

  • 2019/04/01

    2019年花まつりウイークのお知らせ

    4月27日から5月3日まで午前は10時から12時まで(お参りは10時半より)午後は1時から3時まで(お参りは1時半より)岩瀬大町通りの琳空館でお待ちしております 「平成」の締めくくりに「令和」の幕開けに慶集寺の花まつりにお越しください きっといいことあるはずです これまでの慶集寺の花まつりの記録は こちら をご覧ください。

  • 2018/11/27

    『ア ミ タ-ひかりといのち-』 展

    仏教の教えは、どんな時代にあっても学びつとめる意義のある、決して古びれることのない教えです。仏教には多様な流れがありますが、なかでも浄土真宗に受け継がれる{浄土}の教えは、末法の時代といわれる現代社会においてこそ、真の光を放つはずです。浄土仏教を伝統の枠組みに仕舞い込んでおくのではなく、未来に向けて一歩踏み出す、現代的な再解釈とその表現に取り組むことも、必要であると考えます。『アミタ-ひかりとい

〒931-8358

富山県富山市東岩瀬町158

浄土真宗本願寺派(西本願寺)

TEL: 076-426-9129

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