7月3日(木)の琳空館セミナリウム

令和7年度の『琳空館セミナリウム』の2回目は、7月3日(木)の夜7時半より、岩瀬大町通りの琳空館(りんくうかん)で開催します。

テーマは「いまは亡き人と共に生きること」です。

親しいご縁のある家族や友人を失ったとき、人は自然と手を合わせ、目には見えない何かに向かって、何かをおもう(思う・想う・憶う・念う)もののようです。多様な葬送のあり方が認められるような時代になっても、人はやはり自然と先人にならい、伝統や習慣をたどろうとするもののようです。

代々受け継がれてきた「ならわし」や「しきたり」には、どのような意味やはたらきがあるのでしょうか。聖徳太子や親鸞聖人の言葉を手掛かりにして、自らの経験を語り合いながら、次の世代へとそのこころを手渡していく意義について、ご一緒に考えてみたいと思います。

参加費は1000円+お賽銭です。

 

どなたさまもお気軽にご参加ください。

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