しがんひがんのわたりかた

しがんひがんのわたりかた

仏教は、知識や教養、制度や慣習といった世間的なカテゴリーにとどまるようなものではありません。私たちが現実として抱える、悩みや苦しみや生きづらさから、救い出されたいと心より念願することから始まる、出世間(さとり)の道です。 慶集寺が伝える浄土真宗の教えは、末世の現代社会に生きる私たちが、日々の生活のなかで無理なく勤めることができる、実践的な仏教です。南無阿弥陀仏のお念仏を称えながら、自らに与えられた人生の困難を、そのまま修行として受け入れて忍び励み、やがて成仏するための生きる道です。