電気はどのようにして作られているんだろう?

電気はどのようにして送られてくるんだろう?

電気はどのように使っていけばいいんだろう?


原子力発電によって作られる電力には、さまざまな、大きな問題があります。
かといって、火力に必要な燃料は輸入に頼らざるを得ないし、CO2の問題もあります。

空気のように電気があるわけではないことに、気付かざるを得ない私たちです。

電力の使い放題などありえないことに、諦めなければいけない私たちです。


電気を使わないでは生活することができなくなってしまった私たちが、
未来の世代にどんな社会を手渡していくのか?


これまでに国策として進めてられてきた「 原子力政策 」を今後も推進していくのならば、
原子力発電のシステムを高度に管理し続けていくための、
高度に管理化された人材が必要となります。

そうした人材を継続的に造り出してしていくためには、
高度に管理化された教育が必要になります。

原子力発電を安全に運転し続けていくために、そのシステムを維持していくために、
これからを生きる子供達の自由な発想と成長の可能性を、
大人が管理しなければいけないのでしょうか?


子供達の自由な発想と成長の可能性が、
これまでには想像もつかなかった「 未来のエネルギー 」を創っていけるように、

先を生きる私たちの「 価値観 」や「 ライフスタイル 」を変えていくことから、
これからの社会を変えていかなければいけないと思うのです。


数年後でも、10年後でも、20年後になっても、
明確な目標があるならば、それに向って前進することができます。

原子力による発電が、あくまでも「 過渡的なエネルギー源 」であることを周知の大前提として、
「 持続可能なエネルギー源によって電力がまかなえる社会 」へと移行できるように、
いまから「 意識 」を切り替えていきましょう。

余ってしまうほどのエネルギーを、これからつくる必要はありません。

「 もったいない 」「 ありがたい 」「 おかげさまで 」と思えるような、
自然と文明に感謝して使えるエネルギーを、みんなで分かちあいたいのです。

過渡的エネルギーである「 原子力 」のスイッチを切って、
それを永遠に点けることのないように、
子供たちが大きく育つような「 自然力 」を、大きく伸ばしていきましょう。


いまを生きる私たち一人一人の「 生き方 」が問われています。


過去の失敗にまなび、未来への挑戦をおそれず。 過去にとらわれず、未来に進みましょう。


きっといい光が見えてくると思います。

素晴らしい命が生まれると信じます。









「 SWITCH OFF,FOREVER.原発。 」