他者との関係のなかで、嫉妬心を持たないようにしましょう。

人間には、自尊心とともに、競争心があります。他人が自分よりも優れていると思うときにはなかなかそれをよろこべないし、自分より勝っていると感じるときには、羨み妬むことさえある私たちです。

人を羨み妬むと、相手もまたそれに反応した態度を返してきます。そうして嫉妬の憂いは、際限のないものになってしまいます。

私たちはそれぞれに、優越感と劣等感の間を揺れ動きながら生きています。比べようがないことを、自分の色眼鏡と不確かな物差しで、偏見のままに比べている、私たちです。

人は人。自分は自分。それぞれの個性に応じた役割があるはずです。

人それぞれの能力は、互いに活かしあうことで、広く社会のためにもなるのです。