不思議の国・阿弥陀の世界

不思議の国・阿弥陀の世界

時や場合や質問者に応じて、自由自在に説かれたといわれるシャカムニ・ブッダの教えは、八万四千の法門といわれるほどに多様な表現をもって、広く世界に伝わっていきました。仏教経典としてまとめられている教えは、千部とも三千部ともいわれていますが、そのなかでも「仏説阿弥陀経」は、私にとっての特別な一巻です。そこに説かれる{ 阿弥陀(ひかりといのち)の世界 }を、自分なりに読み解き、感じ取り、ご縁の方々と共感・共鳴・共振したいと思います。

  • はじめに-FAIRYLANDからアミタへ そして阿弥陀の世界-

    2015年の冬の日、写真家・石黒健治氏から一冊の新刊写真集が届けられました。題名は『不思議の国 FAIRYLAND』  二十歳の頃に友人を介して偶々のご縁をいただき、それからは人生の要々で私の行き方を方向付ける重要な示唆を与えてくださった石黒先生。その尊敬する師から直々に送られてきた新作の1ページ目をめくることは、深呼吸して背筋を伸ばして向き合うような、特別な儀式のようなことでした。収録されている・・・