平成21年度 慶集寺 永代祠堂経法要(えいたいしどうきょうほうよう)

慶集寺の年中行事「永代祠堂経法要(えいたいしどうきょうほうよう)」が、
ことしも初夏の、この季節に開催されます。

いつもお参りいただいている門信徒の皆様だけではなく、
幅広い世代の多くの方々にもお参りいただきたいと思い、
本堂での朝座に加え、新しい試みとして琳空館での夜座を、
併せて開催いたします。

本堂、琳空館ともに、椅子席でお参りいただけます。
みなさま、お誘い合わせの上、お気軽にお参りください。



【朝座】

日時:7月6日 午前9時半より11時まで
場所:慶集寺 本堂

祠堂懇志をご縁とした法要(『仏説大無量寿経』の読経、約30分)の後、
慶集寺住職による法話をお聞きいただきます。

法話のテーマは、
「わたしたちのお葬式、現在、過去、そして未来。」です。



【夜座 】

日時:7月7日 午後7時より9時頃まで
場所:岩瀬大町通り 慶集寺 琳空館(きょうしゅうじ りんくうかん)
会費:1000円以上の懇志

7時より『仏説阿弥陀経』の読経

7時半より慶集寺住職の法話
「多様性の時代によみがえる仏教真実の教え」

8時頃より
満月の夜、南インドと北インド
聖なる古典舞踊共演会

有り難いご縁をいただきまして、異なる伝統をもった南インドと北インドの古典舞踊を、それぞれに日本で継承し活動されている二人の舞踊家によって、宗教・宗派を越えた聖なるものへの奉納舞を、慶集寺 琳空館にて披露していただく運びとなりました。
永代までの心の平和を願う、国内外でも稀な奉納舞踊の共演会です。


Toshiko Thenral (南インド古典舞踊バラタナティアム) >>> BLOG
1996年より研鑽を積む 一人一人のインド舞踊を大切にという想いからステップを踏み、
2006年より個人での舞台活動を開始。ベジタリアン(菜食主義)でもあり、
「食」や「環境」をメインとしたイベントにも出演。京都在住


廣光 恵 (北インド古典舞踊カタック) >>> HP
2004年渡印 コルカタに住むスラバニ・バナルジー女史に師事。
「カタックを舞うことは、神話、人生、リズムの語り部になることである」
という師の教えを胸に、インド、日本で舞台に立つ。富山市在住