令和3年度 琳空館セミナリウム
いま正信偈を読み解く
なにをどう願い信じるか?– 

第3回 7月1日(木)or 8日(木)
あきらかに見てあきらめて、あきらめない。

「諦(たい)」の一文字は、仏教では「真理」という意味を表します。「諦(あきら)める」とも読める一文字は、「明らかに見る」ということです。あるがままを「諦める」ことは、人生を 「諦めない」ということにもなります。仏教の「真理」が何を伝えようとしているのかを探るところから、「正しく信じる偈」に取り組み始めてみましょう。

日頃より仏教に親しまれている方も、あまり馴染みのない方も、ちょっとした興味や関心さえあれば、生きるヒントが得られる機会になると思います。3年間で全18回の開催を予定している連続法座ですが、タイミングのよいときに1回だけお試しでご参加いただいても、大丈夫です。 

開催日時:※7月1日(木)or 8日(木) 夜7時 開場 7時半より9時半頃まで
お勤め:正信偈(経本をお配りしますので、各自お数珠をお持ちください。)
講話・進行:慶集寺住職  河上朋弘 
参加定員:10名まで
参加費:1000円 + お賽銭(休憩時間にお茶とお菓子のご用意がございます。)

※ 琳空館セミナリウムの参加人数は各回10名までとさせていただいております。あらかじめメール・電話・メッセージ・LINEなどで、7月1日か8日か、どちらかの回をご指定の上、慶集寺ウェブサイトのお問合せフォームより参加のご希望をお知らせください。

会場は、富山県富山市岩瀬大町159
「慶集寺 琳空館」です。

どなたさまもお誘い合わせのうえ、お気軽にご参加ください。

 

琳空館セミナリウムの講話録を『いま正信偈を読み解く』のページで公開しております。よろしければ、ご一読ください。