あいのてさんとのミラクルデイズ

人はなんだかよくわからないものに出会ったとき、
「What?(なに?)」とか「HOW?(どんな?)」とかいって、
それについていろいろ知りたがるわけですが、
それがなんだかわからないからこそ、
「What!(なんと!)」とか「How!(まあ!)」とかいって、
驚いたり、感動したりも、するのですね。

なんだかわからないんだけど「ありがとう」なのか、
なんだかわからないからこそ「ありがとう」なのか、
人はとても不思議なことに出会ったとき、
自分がいまここにあることのたまたまに、
自然と手と手を合わせてしまうものなのかもしれません。

このCDは、2008年4月15日から22日までの8日間、
富山県にある岩瀬という小さな町の、小さなお寺に滞在しながら、
あいのてさんの3人によって繰り広げられた、
数々の音楽のミラクルが凝縮して、結晶したものです。

自然のままに現れた素晴らしい音楽に、ただ耳を澄ましたいと思います。


琳空山 慶集寺 住職 河上朋弘






2008年4月20日 慶集寺 琳空館にて開催された
「 あいのてさんミニコンサート 」の映像です
オープニングはNHKの音楽教育番組「あいのて」でもおなじみの
「 あいのてエンディングテーマ 」から





当日コンサートに先立って行われた「音あそびワークショップ」にて
「なむあみだぶつって どういう意味?」というあいのてさんの問いかけから
参加者の子供達とのセッションで30分にして創られてしまった手遊び歌です
題して『 あみだうた 』 





あいのてさんミニコンサートのエンディング
ほんとに幸せな夢の中にいるようなひとときでした
みんなげんきでおおきくなーれー



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